菜種油の選び方&使い分けレクチャー
よくある質問に回答します!
未来食ショップつぶつぶで扱っている菜種油の種類ごとの特徴と、合う料理法をまとめました。
好みのかおりや味、値段などを考えて、自分の好きなブランドの菜種油を使ってみてくださいね。
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未来食つぶつぶでは、現代人に不足しがちなαリノレン酸を豊富に含み、日本で昔から食べられてきた伝統的な菜種油を、普段の食生活に取り入れることをオススメしています。
未来食ショップつぶつぶでは、皆さまに安心してお買い物していただけるよう、品質の確かなものはもちろん、食べて美味しい食材をご用意しています。
けれども、菜種油は産地や生産者によって個性があるもの。
味の特徴や違いを知って、より美味しいつぶつぶライフを送りましょう♪
おかずなどの加熱調理に向く菜種油
おかずなどの加熱調理に向くのは、協同製油の「昔ながらの圧搾菜種油」と、オーサワジャパンの「オーサワなたね油」、そして、菜の花トラストの「天日干しのなたね油」です。
いずれも一番搾りの菜種油を、和紙で濾して作った、黄色が鮮やかな油です。
なたね特有の香りがありますが、お料理に使うとコクが加わります。
梅酢ドレッシングを作る場合も、この黄色が食欲をそそります。
ただし、スイーツに使うと、コクが出る代わりに香りが気になる場合も。
スイーツに向く菜種油
一方、スイーツに向いているのが、米澤製油の「国産100%なたね油」です。
洗浄と脱臭の工程を経て、強い香りや色を取り除いているので、マイルドに仕上げたいスイーツやパン作りにおススメです。こちらは加熱調理には向きませんのでご注意ください。
また、スイーツの中でもつぶつぶ流生クリーム「ポンセンクリーム」にオススメなのが、米澤製油の「なたねサラダ油」。より透明でクセがなく、クリームの甘味を邪魔しません。しかし酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫で保存しましょう。
いかがでしたか?
あなたの作りたいメニューに合わせて、菜種油を使いこなして、つぶつぶ料理を楽しみましょうね!