こちらは一般国産の雑穀です。
<一般国産の雑穀とは>
主に岩手県産のものになります。取扱業者に農薬の使用がないことを確認してもらっています。岩手県、特に県北地域では一農家の栽培面積が小さく、栽培者もおじいちゃんおばあちゃんで、昔から作り続けていた人たちが、昔からの方法で手作業の栽培です。そういう人たちが岩手県の雑穀栽培を支えていたのですが、栽培をやめていく人が多く、雑穀の生産量が著しく減少しています。岩手県産では需要をまかないきれないので、最近では北海道産のものも扱っています。もちろん農薬の使用がないものに限っています。
商品概要
炊いたもちキビはスクランブルエッグのよう
ビビッドな黄色の雑穀です。ヒエより粒がやや大きく、ふっくらとしています。「畑のエッグ」とも称され卵のような色と風味をもつので、様々な卵料理に変身します。工夫次第で、いろんな料理に使えて、便利。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
生産者
岩手県葛巻町/小倉商店 他
DATA
キビは新石器に欧州からアジアを含むユーラシア大陸全域の文明を支えてきた最も古い穀物と言われています。日本では、昔岡山県と広島県は、吉備の国と呼ばれ、キビの産地でした。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
基本のキビ玉
材料
- もちキビ 1/2カップ
- 水 1.5カップ
- 自然塩 小さじ1/8
- 醤油 大さじ2強
- 豆乳 120cc
作り方
1. もちキビ 1/2カップは1.5カップの水で柔らかく炊く。(または基本通りに炊いたもちキビの半量に水を1/2カップ入れて柔らかい粥にする。)
2. 炊きあがったもちキビに豆乳と醤油を入れ、すばやくかき混ぜふたをして10分蒸らす。
ワンポイント!
もちキビを炊いただけの味とは、また一味変わった美味しさで、ミルク入りスクランブルエッグに近い味と食感です。
ゆでたジャガイモやコーンを混ぜて、溶き粉、パン粉をつけて揚げると、クリームコロッケのような味になります。
キビ玉きつね丼 (2人分)
材料
- 基本キビ玉 上記に記載の分量
- 油揚げ 1/2枚
- 長ネギ 100g
- ゴマ油 小さじ1と1/2
- 自然塩 小さじ1/4
- 七味唐辛子 ひとつまみ
- 料理酒 大さじ1
- 刻み海苔 適量
作り方
1. フライパンにゴマ油を熱し、千切りの油揚げと斜め薄切りを半分に切った長ネギを炒め、酒と自然塩で味をつけ、七味唐辛子をふる。
2. どんぶりにごはんを盛り、1をのせて基本キビ玉をかけ、刻み海苔をちらす。お好みで醤油をかける。
ワンポイント!
長ネギがない場合は、玉ねぎを薄くスライスしたもので代用してもかまいません。