濃口醤油よりも淡い色合いで、煮物や汁物を美しく仕上げる。
関西地方では定番の淡口醤油。
原材料
大豆(岩手県産)・小麦(岩手県産)・塩(海の精)
■┓スタッフのイチオシ
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近頃、野菜全般が値上がりしていますね...。
こんな時は、乾物や雑穀を利用するのも一手です!!
今回はメカブを使った保存もきくレシピをご紹介します。
○レシピ1
〜メカブとろろとニンジンの松前漬け〜
[材料]
ニンジン 180g(約1本)
刻みメカブ(乾燥15g)
醤油 大さじ1と1/2
純米酒 大さじ1と1/2
自然塩 小さじ1/4
熱湯 1/4カップ
[作り方]
1. ニンジンは斜めにできるだけ薄く長く切り、
それをさらに細い千切りにする。
2. 刻みメカブに熱湯を加え、
ねばりが出るまでよく混ぜる。
3. ねばりが出たら醤油と酒を加える。
4. 3に1のニンジンを混ぜる。
<ポイント>
ニンジンは出来るだけ糸のように細く、
長めの千切りにするのがポイント☆
シャキシャキのニンジンにめかぶが絡んで
とっても美味しい一品です♪
ごはんにかけるのは勿論のこと、
千切りキュウリやカブのスライスなど
他の野菜と和えてもGood!!
(『つぶつぶ08』p.16より一部抜粋)
○レシピ2
〜高キビトマトソース(五合炊き)〜
[材料]
高キビ 1カップ
トマト 1.5kg
玉ネギ 200g
大根 200g
油 大さじ1(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの)
自然塩 小さじ1/4(野菜炒め用)
小さじ1と1/4(炊飯用)
醤油 大さじ4
バジル 3枚(乾燥バジルの場合は小さじ1)
これで6カップ分のトマトソースが作れます。
[作り方]
1. 高キビは水で浮いたゴミを流しながら洗い、
ザルにあげて水を切っておく。
2. トマトはザク切り、玉ネギは粗みじん、
大根は3〜4ミリ角に切る。
3. フライパンに油を熱して、玉ネギをさっと炒め、
半透明になったら塩(小さじ1/4)を加える。
4. 3.に大根を入れて、全体に油が回ったら
火を止める。
5. 炊飯器にトマト、高キビ、バジル、4の順に
材料を重ねて入れ、最後に塩(小さじ1と1/4)を
パラパラとふり、通常の炊飯モードで炊く。
6. 炊き上がったら鍋に移し、醤油大さじ3を加えて、
中火でぐつぐつと約10分煮詰める。
かき混ぜながら、さらに弱火で10分程煮て、
最後に仕上げの醤油を大さじ1加える。
<ポイント>
水を一切加えず、トマトの水分だけで煮込みます。
炊飯器に入れると、かなりあふれそうになるほど
入っているように見えますが、炊き上がりは丁度いい量に!
同じプロセスで炊飯器に入れるところを圧力鍋に入れれば
短い時間で作れます。
圧力の強さにもよりますが、15〜25分の圧をかけます。
その後は6.以降と同じです。
(『つぶつぶ04』p.6,7 より一部抜粋)
○レシピ3
〜ほうじハト麦とピーマンの春雨炒め(2人分)〜
[材料]
ハト麦 大さじ2
ピーマン 5個程度
緑豆春雨 10g
蔵の素(料理酒)大さじ1
生しぼり醤油 大さじ3
ごま油 適宜
[作り方]
1. ほうじハト麦を作ります。
ハト麦をフライパンの中火で2分ほど乾煎りする。3分を過ぎると
パチパチとハゼて、芳ばしい香りと煙が立って色づいてくる。
焦げすぎないように遠火の弱火にしながら、
じっくり焙煎。火を止め余熱で茶色になったら平皿にあけ、
粗熱をとる。すり鉢で好みの大きさに擂る(する)。
2. ピーマンは繊維にそって5mmくらいの細切りにする。
3. 春雨はキッチンバサミで4cmくらいに切り、
熱湯に1分ほど浸し、ザルに上げる。
4. フライパンにごま油を熱し、ピーマン、春雨を
強火で炒め、火が回ってきたら料理酒、醤油を加え、
炒め絡める。
5. 最後に1.のほうじハト麦を加え、ざっくり混ぜ合わせ、
味をみて足りなければ、塩を足し仕上げる。
(『つぶつぶネットショップ』のまかないレシピ)
<ポイント>
ピーマンに限らず、お好みの野菜でかまいません。
作りおきでき、お弁当のおかずにも便利です。
辛いパンチがきいた味にしたい時は、唐辛子粉や
七味などをかけてみてください。
ほうじハト麦は大目に作っておけば、
色々な食材と併せたおかずを多様に作れます。
また、ダイエット中のおやつにも最適。
アトピーや肌荒れ、イボなど肌のトラブルのある方も
適量、召し上がってください。
(食べ過ぎやばっかり食べには、注意ですよ(笑))
○レシピ4
〜つぶつぶ流切り干し煮〜
[材料]
切り干し大根 50g
油揚げ 2枚
人参 50g
水 2と1/2カップ
昆布 5cm
醤油 大さじ2
自然塩 小さじ1/2
[作り方]
1. 切り干し大根は水に約3分浸けて戻し、軽くしぼっておく。
2. 人参は2〜3mm厚の斜め輪切りにしてから、太めの千切りにする。
油揚げは1cm幅に切る。
3. 鍋に昆布と切り干し大根を入れ、水を加えて火にかけ、
沸騰したら中火で約5分煮る。
4. 人参と油揚げを入れて沸騰したら、醤油と塩を加え、
15分煮含める。
5. 混ぜてみて煮汁が残っているようなら、
強火にして煮汁を煮飛ばす。
(『つぶつぶ08』p.15 より一部抜粋)
<ポイント>
・切り干し大根を戻す際は、あまり長く水に浸けないこと。
うま味が抜けてしまいます!
・しぼった切り干し大根は、さっと広げて
大きく十字に切っておくと、食べやすいサイズになります。
・煮る時に時々押しながら煮含めると美味しくなりますよ。
ただし、途中であまりかき混ぜ過ぎないように。
・冷蔵庫にも保存できますが、長期になりそうな時は
冷凍保存を!
冷蔵で夏なら3日ほどですが、冷凍は1か月程もちます。
・調理後、ざっと水分を切ったらカップに小分けして
冷凍保存し、お弁当のおかずに活用してみてもGOOD♪
○レシピ5
〜切り干し大根のスープ〜
[材料]
切り干し大根 20g
干しシメジ(乾燥ひらたけ) 6g
サヤインゲン 6本、人参 20g
水 5カップ
昆布 5cm角
醤油 大さじ1
自然塩 小さじ2
油 小さじ2(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの)
[作り方]
1. 干しシメジと昆布は分量の水に浸し、干しシメジは柔らかくなったら
小さめに割いておく。
2. 人参は斜めの輪切りにしてから、千切りにする。
インゲンは斜め輪切りにしておく。
3. 切り干し大根はさっと洗って、きゅっとしぼり、
ざく切りにする。
4. 鍋に油を熱し、切り干し大根をさっと炒め、1.を水ごと加え、
沸騰したら人参と塩を加える。
5. 人参が柔らかくなったらインゲンを加え、
火が通ったら醤油で香りをつける。
※ 何杯もお代わりする方続出(笑)
おひさまの香りがするコク味スープを味わってくださいね!
○レシピ6
〜炊飯器でごちそうイタめし ミレットペペロンチーノ〜
[材料]
白米 3合
高キビ 大さじ2
ニンニク 3かけ
醤油大さじ4
油(菜種油とゴマ油を7:3で混ぜたもの)大さじ1
七味唐辛子 適量
[作り方]
1. 高キビは洗って熱湯を注ぎ、ふたをして30分〜1時間つけておく。
白米は洗ってザルにあげておく。
2. 炊飯器に白米、高キビを入れ、3合の目盛+大さじ2の水、
すりおろしたニンニク、醤油、油を入れ、通常の炊飯モードで炊く。
3. 炊けたら、しゃもじで大きくほぐす。
<ポイント>
好みで七味唐辛子のほか、青み(パセリや刻んだ大根葉など)を
トッピングしてください。
干しシメジベーコンをトッピングすると
さらに美味しいです♪
干しシメジベーコンのレシピは
こちらから