こちらはつぶつぶ栽培者ネット産の雑穀です。
<つぶつぶ栽培者ネット産の雑穀とは>
つぶつぶの活動に賛同し、自宅でつぶつぶ料理を実践している人たちです。登録している人数は20名と多いのですが、一人当たりの生産量が少なく、販売量も少ないです。専業農家の方も何名かいますが、多くの皆さんは初めて栽培したとか、自家用菜園で育てたとか、雑穀栽培に魅了された方々です。販売時期が年明けから春にかけての限られたものが多くなり、夏から秋にかけては欠品することがあります。
商品概要
簡単に水に溶けて、煮るだけでコクのあるクリームになる魔法の粉
雑穀ヒエをひいたのが、ヒエ粉。色はオフホワイト。ミルキー&マイルドな風味が特徴。ヒエ粉には線維、ミネラル、ビタミンなどの微量栄養素がぎっしり。
ヒエ粉とりんごジュースがあれば、卵も砂糖も使わずに、あっという間につぶつぶカスタードクリームのできあがり。スイーツを楽しみながら現代食に不足している栄養素をたっぷり補給できるミラクルカスタードは、一押しのデザートです!
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
生産者
岩手県岩泉町/佐々木眞知子 他
DATA
ヒエは冷害に強いタフな作物です。痩せた土地でも特によく育ち、貯蔵も長くできます。国内収穫量はおよそ210.9トンで、生産量は岩手県が圧倒的に多く、国内収穫量の90%以上を占有。現在食べられるのはうるち種の栽培種で、栽培種は祖先のイヌビエなどの野生種とは別の種とされています。
「つぶつぶ雑穀はここが違う!」5つの違い
1)味・香り
雑穀は古代から日本人の主食として食べられてきました。その長い歴史の中で選抜されたおいしい雑穀が、現在残っている国産の品種なのです。プラス、環境を考える生産者の愛情や気持ちも栄養になってよりおいしい雑穀が出来上がりました。
2)生産者の顔がみえる
つぶつぶの活動に賛同している「つぶつぶ栽培ネット」の雑穀、または顔の見える地域団体の雑穀です。生産者も雑穀料理を楽しんでいます。
3)品揃え
他では手に入りにくい雑穀や雑穀粉が充実しています。特にヒエ粉のひき方は天下一! 他では真似のできない職人技です。
4)使いやすい量
1袋はレシピにあわせたサイズ、1カップ(200cc、つぶは160g(アマランサスのみ170g)、粉は110g)分の雑穀です。雑穀は炊くと2〜3倍に増え1カップで4人家族、2回分のおかずが作れます。3カップの商品名の3カップとは目安です。1カップ×3の量とは異なります。
5)レシピが豊富
おかず、スイーツの豊富なレシピ数は3,000点以上。
「つぶつぶ雑穀」嬉しいお声をたくさん頂いております
- つぶつぶの雑穀は、封を開けた時の香りが違います!良い香り。
炊きあがりの香りも違い、とってもおいしさです。(廣畑さん・女性)
- 友達にも雑穀ならつぶつぶを!と薦めています。ピカイチだよね。
他の高キビではスイーツなんて作れないし。(深澤さん・女性)
- 他の雑穀もいろいろ食べましたが、ここのはおいしい!全く違いましたね。
(小西さん・男性)
スタッフおすすめレシピ
ヒエ粉のホワイトクリーム
材料
- ヒエ粉 1/2カップ
- 自然塩 小さじ2/3
- 干しシメジのだし汁 3カップ(干しシメジ6gを3カップ強のぬるま湯で戻す)
作り方
1. 鍋にヒエ粉と干しシメジのだし汁を入れ、泡だて器でよく溶かしておく。
2. 1.を強火にかけ、木べらでよくかき混ぜながらとろみが出るまで煮る。
3. クリームがプクプクと噴火したようになり、つやが出てきたら塩を入れ、さらにかき混ぜながら煮込む。
ワンポイント!
少しゆるめかな?という位の固さでOK!冷えると固まってきます。
味は出来上がった時に、舐めてしょっぱいかな?と感じる程度がちょうどいい味です。
戻した干しシメジは、炒め物などの具として、もしくは、固まりを裂いてホワイトクリームの具として活用してください。
ヒエ粉のカスタードクリーム 砂糖無しのノーエッグカスタード
材料
- ヒエ粉 1/2カップ(55g)
- りんごジュース 3カップ(600cc)
- 自然塩 小さじ1/4
作り方
1. ヒエ粉とりんごジュースを鍋に入れ、泡だて器でよく溶かす。(雑穀の粉はダマにならないのですぐ溶けます!)
2. 木べらで混ぜながら強火にかける。
3. だんだんとろみが出て、重くなってくるので、手を休めずにひたすら混ぜ続ける。
4. つやが出てきたら、自然塩を加える。
5. 一度重くなったクリームがゆるんで、さらりとした感じになったら、火を止め、容器に移す。
6. 泡立て器などで混ぜながら、冷まし、クリーム状にする。
ワンポイント!
少しゆるめかな?という位の固さでOK!冷えると固まってきます。