農薬不使用の国産ハト麦
山形県鮭川村 新庄最上有機農業者協会産 ハト麦 七分搗き(茶色の薄皮すべては取らず、残しています)
農薬不使用だから出来る「七分搗き」なので【薬膳つぶつぶ】のパワーがバージョンアップ!
通常のものに比べ食物繊維も栄養価も高く、白米に比べて2倍以上ものたんぱく質や、約8倍もの食物繊維を含み
そのほかにも脂質やカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などを豊富に含みます。
肌の新陳代謝を高めてくれて美肌・美白効果が期待大なのです!
※脱穀の際、どうしても取り除けなかった種子状態の黒いもの「粃・秕(しいな)」(結実しなかった実)やくきや葉など、自然物が混じって入っていることがあります。(洗う際、自然に浮かんできます。取り除いて調理してください)
スタッフのイチオシレシピ
「ハト麦」を使ったレシピをご紹介します。
○レシピ1
〜ほうじハト麦とピーマンの春雨炒め(2人分)〜
[材料]
ハト麦 大さじ2
ピーマン 5個程度
緑豆春雨 10g
蔵の素(料理酒)大さじ1
生しぼり醤油 大さじ3
ごま油 適宜
[作り方]
1. ほうじハト麦を作ります。
ハト麦をフライパンの中火で2分ほど乾煎りする。3分を過ぎると
パチパチとハゼて、芳ばしい香りと煙が立って色づいてくる。
焦げすぎないように遠火の弱火にしながら、
じっくり焙煎。火を止め余熱で茶色になったら平皿にあけ、
粗熱をとる。すり鉢で好みの大きさに擂る(する)。
2. ピーマンは繊維にそって5mmくらいの細切りにする。
3. 春雨はキッチンバサミで4cmくらいに切り、
熱湯に1分ほど浸し、ザルに上げる。
4. フライパンにごま油を熱し、ピーマン、春雨を
強火で炒め、火が回ってきたら料理酒、醤油を加え、
炒め絡める。
5. 最後に1.のほうじハト麦を加え、ざっくり混ぜ合わせ、
味をみて足りなければ、塩を足し仕上げる。
(『未来食ショップ つぶつぶ』のまかないレシピ)
<ポイント>
ピーマンに限らず、お好みの野菜でかまいません。
作りおきでき、お弁当のおかずにも便利です。
辛いパンチがきいた味にしたい時は、唐辛子粉や
七味などをかけてみてください。
ほうじハト麦は大目に作っておけば、
色々な食材と併せたおかずを多様に作れます。
また、ダイエット中のおやつにも最適。
アトピーや肌荒れ、イボなど肌のトラブルのある方も
適量、召し上がってください。
(食べ過ぎやばっかり食べには、注意ですよ(笑))
○レシピ2
〜ハト麦とサヤインゲンのくたくた煮スープ〜
[材料]
ハト麦 大さじ2
サヤインゲン 100g
タマネギ 50g
トマト 50g
ニンニク 1片
菜種油 小さじ1
水 4カップ
自然塩 小さじ1と1/5
[作り方]
1. ハト麦は熱湯に浸してフタをし、30分蒸らす。
2. タマネギはヨコ半分、厚さ5mmのまわし切り、
トマトは1cmのさいの目に切り、ニンニクは繊維に直角に薄切りにする。
サヤインゲンはヘタをとって3等分くらいに手で折る。
3. 鍋にニンニクを入れて中火にかける。
いい香りがしてきたらタマネギ、サヤインゲン、トマトをさっと炒め、
水を入れて強火にする。
4. 沸騰したら水気をきったハト麦と塩を入れ、
煮立ったら中火にして30分煮込む。
5. ハト麦がやわらかくなったら味をみて、
足りなければ塩を足して仕上げる。
<ポイント>
ハト麦は炊かなくていいので、失敗もなく
簡単に作ることができます。
夏はスープを多めに作っておくと、前日の残った麺(パスタなど)を
入れたりすれば、ランチなどに簡単に活用できます。
(麺を入れる場合、塩加減はお好みで若干増やしても構いません。)
(『つぶつぶ雑穀スープ』(大谷ゆみこ著)より一部抜粋)