もち種の玄米です。アントシアニンというポリフェノールの濃い紫色が黒く見えるもとです。
その抗酸化力により身体に嬉しい効果が期待できる。
味わいは白米より濃く、特有の風味がある。
※主たる肥料は有機で栽培していますが、一部商品は少量化学肥料を使っているものもございます。ご了承ください。
品種は「朝紫」。古代米と言われているが、インドネシアの伝統品種の掛け合わせでできた比較的新しい品種です。
2023年は旱魃(かんばつ)や高温により黒さが少し少なくなって赤みがかっています。
■┓スタッフのイチオシ
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○レシピ1
〜ほくほく野菜のフリッター(6個分)〜
[材料]
じゃがいも、里芋、かぼちゃ、さつま芋など 適量
自然塩 適量(各野菜の重さの1%)
フリッターの衣
小麦粉 1/2カップ
自然塩 小さじ1/2
水 1/3カップ(70cc)
炊いたもちキビ、黒米、アワなどの雑穀 70-80g
[作り方]
1.野菜は一口大に切り、各重量の1%の自然塩を
まぶして約10分蒸す。
2.衣をつくる。ボウルに小麦粉と塩を入れて混ぜ合わせ、
菜箸を真ん中に置いて水を入れながらかき回し、炊いた
雑穀を混ぜていく(硬めに仕上げる)。
3.野菜の上に衣を載せるようにしてつけ、180度の油で
揚げる。
○レシピ2
〜黒米を炊く〜
[材料]
黒米 1カップ
水 2カップ
自然塩 小さじ1/4
[炊き方]
1.黒米をボウルに入れ、水を加えて軽く混ぜて浮いてくる
ごみを捨てる。目の細かいザルにあけて水気を切る。
2.鍋に黒米、水、塩を入れ、蓋をして強火にかける。
3.煮立ったら火を弱めて5分、さらにとろ火で約15分炊く。
4.火から下ろし、約10分蒸らす。
*炊き上がりは約460gです。
*赤米も同様に炊けます。
(『雑穀の書』大谷ゆみこ より)